2020年9月中途入社
ヒューマンソリューション事業本部
西日本営業本部
岡山駅前オフィス(課長代理)
2016年から2年間、高校教員として担任業務や保健体育指導、硬式野球部のコーチをしていました。その後、夢であった青年海外協力隊となり、配属先のマレーシア・クアラルンプールでボランティアの大学職員として、野球部設立やナショナルチームの指導を行いました。
外国人だらけの知らない場所で1から人脈を作り約2年間、現地で奮闘しました。文化の違いや宗教の違いからカルチャーショックを受けましたが、様々な事を学び、今まで悩んでいたことは「とっても小さなことだったな」と気づかされました。
このマレーシア生活のおかげで、人間力や強さを身に付けられたと自負しています。
ところが、順調に活動が進む中、コロナウイルスによるロックダウンの影響で緊急帰国。教員に戻るか一般企業に就職するか、悩んだ末、新しいことにチャレンジしたいという思いに駆られ一般企業への就職を決めました。
グロップに応募したのは、人材派遣という「人と人を繋ぐ」仕事は人と関わることが大好きな自分にはピッタリだなと感じると同時に「誰かの為に働く」ということはボランティア時代と同じ気持ちで働くことができるなと感じたから。コロナ渦で拾っていただいたグロップには感謝しているので、いち早く戦力になれるよう奮闘しています。
昨年まではMEを担当していました。派遣スタッフの方のフォローや勤怠管理、クライアントへのニーズのヒアリングなど、受注後のフォローを担当するポジションです。現在は、新規開拓営業を中心に行っています。が、どちらにしても、人と人とのつながりが大切な仕事。スタッフさんたちから「上戸さんが担当者だからグロップで働いてるよ」と言ってもらえた時は本当にうれしかったですし、営業の場面で、これまで取引のなかったお客様と繋がり、実際にお取引をすることになったりすると少しだけ達成感を感じます!
また、社内には尊敬できる若手社員が多く、やる気があれば様々な仕事にチャレンジさせてもらえます。人から聞く話によると入社1年目からここまで任せてくれる会社は無いと聞いています。岡山で知らない人はいない企業で「お堅いのかな」と思いましたが、雰囲気も柔らかく、中途社員にも活躍できるフィールドがあったのは、いい意味でのギャップでした。
2019年にマレーシアで行われた小規模の野球国際大会に監督として出場し、銀メダルを獲得した瞬間です。
グラウンド・野球道具・チームすら無い状況で活動を開始し、最初に練習に来てくれたのは3人。練習会・登録会を何度も行い、半年かかって9人揃えることが出来ました。
当初は草むらで練習していたのですが9人揃ったタイミングでグラウンドを手作りし、草刈り、マウンド作り、すべて手作業です。そして、チームが少しずつ大きくなる中で、野球道具が足りなくなり、いろんな人の手を借りて野球道具を寄付していただきました。粘り強く練習を続けること1年、ようやく野球の試合が出来るまでに選手が成長してくれました。そして迎えた、帰国前最後の国際大会で2位を獲得しました。絶望的な状況も「一人の強い思い」がチームを変えられることに気づき、やるしかない状況になれば「なんとかなる」ことを学びました。
そんなかけがえのない経験をしていたマレーシア生活は間違いなく、自分の人生の中でも輝いていた瞬間だと思います。ただ、今も変わらず当時のまま、輝き続けています!
08:00 |
出社岡山駅前オフィスに出社。メールチェックと新聞に目を通します。 |
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8:55 |
朝礼 |
9:00 |
外出午前中に1~2社の訪問。スタッフさんの配属やクライアントでのニーズのヒアリングをおこないます。 |
12:00 |
昼食営業先付近の気になるお店によったり、コンビニで済ませたりします。 |
13:00 |
外出就業希望のスタッフさんと職場見学を実施。 |
16:00 |
帰社オフィスに戻り事務業務やスタッフさんへお困りごとなどのヒアリング、クライアントへの連絡など。 |
19:30 |
退社一日、お疲れ様でした!! |