company-log

業務効率化のための情報満載

DM発送代行は小ロットの依頼できる?おすすめ代行業者5選を比較

DM発送代行は小ロットの依頼できる?おすすめ代行業者5選を比較

「小ロットでもDM発送は代行できる?」
「おすすめのDM発送代行業者は?」

DM(ダイレクトメール)発送代行は、DM発送の手間とコストを削減できるサービスです。しかし、数十通から数百通の小ロットでも依頼できるのか、費用はどれくらいなのかがわからず、利用を悩んでる方もいると思います。

そこで当記事では、DM発送代行は小ロットでも依頼できるのかを紹介しています。

自社運用とDM発送代行での料金比較やおすすめの代行業者を記載しているので、依頼を検討している企業は参考にしてください。

DM発送の代行業者に迷ったらグロップ!

GROP

グロップは、40年以上の実績を誇るDMの代行会社です。DM発送の小ロット依頼はもちろん、DMの作成から発送まで1社で請け負ってくれるので、まずはグロップで無料相談してみてください。

DM発送代行は小ロットでも依頼可能

代行業者     1通          100通         1,000通         10,000通     
NEXLINK 70円/通 70円/通 70円/通 64円/通
DM発送代行センター 未対応 185円/通 83円/通 73円/通

DM発送の代行は、1通~1,000通の小ロットの発注でも依頼できます。ただし、100通以下の小ロットの依頼は、10,000通などの大ロットの依頼より1通あたりの費用が高くなるので注意しましょう。

小ロットでDM発送を依頼する場合は、自社発送のコストと代行料金を比較することが重要です。ただし、DM発送代行の料金はHPを見ただけではわからないので、気軽に無料相談できるグロップで費用感を相談してみましょう。

小ロットでも安いDM発送代行もある

DM発送の代行は、小ロット依頼でも安くなる業者もあります。例として、NEXLINKDM発送代行センターでDM発送100通の料金を比較すると、1通あたり115円もNEXLINKが安くなります。

100通の合計費用では、NEXLINKは70,000円(70円×100通)に対し、DM発送代行センターが18,500円(185円×100通)のため、NEXLINKでの代行依頼の方が11,500円も安くなります。

依頼と自社運用の費用比較

A4ハガキ1,000部の費用比較
費用 代行業者 自社
合計費用 ¥70,000 ¥179,500
代行費用 ¥70,000 ¥0
人件費 ¥0 ¥49,500
郵便費用 ¥0 ¥120,000
用紙費用 ¥0 ¥10,000

出典:NEXLINKオンデマンド便サービス

DM発送代行と自社発送の費用比較例です。NEXLINKでA4ハガキ1,000部のDM発送を代行した場合、自社発送の費用が179,500円に対し、発送代行なら格安の70,000円で依頼できるので、約110,000円もコストを削減できます。

毎月1,000部のDMを発送する企業であれば、年間130万円ものコスト削減を実現できます。DM発送の代行業者は、高度な印刷設備や郵送のノウハウを持っているので、コストを抑えて高品質なDMを迅速に送付したい企業に対して利点が大きいサービスです。

▼費用の詳細はこちら(タップで開閉)▼
  • 代行費用 A4ハガキ1,000部×70円
    ※東京都内のDM印刷・発送の価格を参照
    人件費 32時間×時給1,500円
    【作業時間】
    DMの封入時間:1通1分×1,000部
    宛名書きの時間:1通1分×1,000部
    合計作業時間:約33時間(2,000分)
    郵便費用 1通120円×1,000部
    ※郵送料金の一般相場:80~140円

小ロット依頼でコストを削減できた事例

課題と実施効果
センチュリー21
【実例①】
課題 :DMの印刷、発送の業務時間を削減
実施後:郵便局への持込みの手間を削減
【実例②】
課題 :DM2,000部にかかるコストの削減
実施後:DM費用が月8万円のコスト削減
髙瀬ホールディングス
【実例①】
課題 :カラー印刷変更の手間とコスト
実施後:印刷の手間やコストが1/8に削減
【実例②】
課題 :新サービスの認知を広めたい
実施後:のぼりや駅ばりポスターなどの新しい手法による認知獲得
アトラエ
【実例①】
課題 :資料内容を最新に保つ印刷体制
実施後:100部単位の小ロット発注で対応
【実例②】
課題 :顧客増加に伴う印刷量と紙の品質
実施後:高品質な印刷で大手企業の信用獲得
※簡単に印刷の注文ができ、属人化の排除ができた

引用:ラクスル株式会社

DM発送の代行は、小ロットの依頼でも人件費やDMの印刷・発送のコストを削減できます。ラクスル「センチュリー21」の例では、2,000部のDM対応の課題に対し、印刷・発送の業務時間削減に加えて、月8万円、年間で約100万円ものコスト削減に成功しています。

また、「アトラエ」の事例の小ロット発注は、必要に応じた数だけ印刷・発送を依頼できるので、DMの在庫やコストの面で柔軟性があります。特に、限られた予算内で効果的な広告やプロモーションを行いたい企業は、小ロットでのDM発送代行はおすすめです。

DM発送代行比較5つのポイント

DM発送代行を比較する5つのポイント

  1. 発送したいDM数に対応しているか
  2. DM発送サービスを専門にしている
  3. 発送業務をワンストップで任せられる
  4. 専任の担当者がつく
  5. DM発送の実績が豊富

1.発送したいDM数に対応しているか

DM発送代行を比較する際は、発送したいDMの件数に対応している会社かどうかがポイントです。特に、100通以下でDM発送したい企業は、小ロットでも依頼できる会社が限られてくるので注意しましょう。

例えば、数十通単位で発注する場合、大手DM発送代行業者の中でもNEXLINKダイレクトメール発送onlineに限られてきます。小ロットの依頼であれば、在庫の余剰や費用の無駄を避けることができます。

2.DM発送サービスを専門にしている

DM発送代行を比較する際は、DM発送サービス専門の会社を選びましょう。専門じゃない会社を選ぶと、下請の会社に業務が回されることがあり、費用が専門会社より高くなる可能性があります。

また、専門会社は、DM発送のノウハウや最新のテクノロジーを活用し、効果的な配信方法やターゲティングを提案できます。DM発送サービス専門の会社を選ぶことで、費用を抑えながら、より専門性の高いサービスを受けられます。

3.発送業務をワンストップで任せられる

DM発送代行を比較する際は、業務をワンストップで任せられる会社を選びましょう。自社のリソースを割かなくて済むのはもちろん、管理や費用のコストも削減できます。

例えば、DMのデザインから発送まで対応できる業者を選べば、複数社に依頼する手間が省けます。時間とコストを節約したいなら、発送業務を一括で代行できる会社を選びましょう。

4.専任の担当者がつく

DM発送代行を比較する際は、担当者が専任してつく会社を選びましょう。専任の担当者がいれば、メールや電話での相談に迅速に対応してもらえ、安心して業務を任せられます。

専任の担当者がつけば、DMもより自社の商品やサービスに適した内容の提案が受けられます。スムーズな対応とDM施策のクオリティアップも狙えるので、専任担当者がつく会社を選びましょう。

5.DM発送の実績が豊富

DM発送代行を比較する際は、実績が豊富な会社を選びましょう。実績が豊富な会社は、様々な業種やキャンペーンでの経験を持っており、迅速なトラブル対応や効果的な施策の提案が期待できます。

例えば、過去のデータや成功事例をもとに最適なDM配信方法を提案してもらえ、DMキャンペーンの成功見込みも上がります。初めてDMキャンペーンを行う企業は、実績が豊富な会社を選ぶべきです。

小ロット対応可能!おすすめのDM発送代行業者5社

【PR】グロップ

グロップ様訴求

おすすめポイント!

  • 40年以上の封入ノウハウで信頼性が高い
  • 大手教育関連を中心に年間1億通以上の実績
  • 自動封入機で大ロットの封入発送も円滑
対応エリア 全国
最小発注枚数 1部
公式サイト ▶グロップ

グロップは、創業から40年以上で培われたダイレクトメール発送のノウハウを持つ実績と信頼のある会社です。大手教育関連を中心に年間1億通以上の実績に加えて、官公庁のご案内発送実績も豊富なので、初めてDM発送を代行する企業も安心して任せられます。

また、自動封入機で大ロットの封入発送、他社では手作業が主流なOPP封筒も円滑に封入できるのが強みです。代行するなら、コストが安く高品質なサービスを提供している会社に依頼したい企業は、グロップにまずは無料相談してみましょう。

株式会社ジャパンメール

おすすめポイント!

  • 小ロットに特化!100通から全国対応!
  • リスト抽出から発送までワンストップ
  • 初めてでも安心!専任担当がサポート
対応エリア 全国
最小発注枚数 100部
公式サイト ▶株式会社ジャパンメール

株式会社ジャパンメールは、DM発送の安さに定評があり、リピート率97.8%を誇るダイレクトメール専門の会社です。初めて依頼する企業でも、専任の担当者が付くので、顧客への疑問や問題に迅速かつ丁寧にサポートしてくれるので安心です。

また、100通からの小ロット対応にも特化しているほか、リスト抽出やデザインから発送までワンストップで任せられるのも利点です。DM発送の代行を初めて依頼する企業は、サポート体制が充実している株式会社ジャパンメールがおすすめです。

▶株式会社ジャパンメール公式サイトはこちら

ラクスルダイレクトメール

おすすめポイント!

  • 7,000以上の企業での代行実績がある
  • 専門の印刷会社への委託で品質が高い
  • ポストカードDMは最短当日発送!
対応エリア ▶お問合せしてご確認ください
最小発注枚数 100部
公式サイト ▶ラクスルダイレクトメール

ラクスルダイレクトメールは、GMOやKENTEMなど上場企業を含む7,000社以上の豊富な実績を持つ会社です。ポストカード(ハガキ)DMが1通49円から依頼でき、A4サイズ、5サイズなど28種のタイプから発送するDMを選べるのも特徴です。

また、DMのデザインに関するサポートが充実しているのが魅力です。DMデザインの無料テンプレートが豊富なほか、DMの作成方法もHPで詳しく解説されているので、デザイン性が高いDMを作成したい企業は、ラクスルダイレクトメールを利用しましょう。

▶ラクスルダイレクトメール公式サイトはこちら

DM発送代行センター

おすすめポイント!

  • 東証プライムを含む8,521社との取引実績
  • DM発送前に見本が届き実物を確認できる
  • 専任担当者がリアルタイムでサポート
対応エリア 全国
最小発注枚数 1部
公式サイト ▶DM発送代行センター

DM発送代行センターは、東証プライムを含む8,521社との豊富な取引実績を持つ会社です。DM発送数は、小ロットの100通から大ロットの10万通まで対応しているので、顧客のニーズに合わせた小規模の広告やキャンペーンでも柔軟に依頼できるのが利点と言えます。

初めて代行を依頼する企業でも、専任の担当者がサポートしてくれるほか、DM発送前に見本が届き実物を確認できるので安心です。また、見積もりの依頼から3時間以内で返事が届くので、DM発送代行を検討している企業は、DM発送代行センターに相談してみましょう。

▶DM発送代行センター公式サイトはこちら

NEXLINKオンデマンド便サービス

おすすめポイント!

  • DM効果の計測でマーケティング分析に活用
  • 最小で1通から発注でき当日発送が可能
  • A4ハガキなら1通62円から発注できる
対応エリア 全国
最小発注枚数 1部
公式サイト ▶NEXLINK

NEXLINKオンデマンド便サービスは、1通からの発注依頼でも最短当日発送できるサービスが魅力の会社です。100通以下の小ロットで特定の顧客層にダイレクトでアプローチできるので、柔軟にDM広告やキャンペーンを打てるのが利点と言えます。

発送したDM効果の計測も行ってくれるので、販売促進やマーケティング分析にも役立ちます。効果的なDMをコストを抑えて発送したい企業は、NEXLINKオンデマンド便サービスを利用しましょう。

▶NEXLINK公式サイトはこちら

ダイレクトメール発送online

おすすめポイント!

  • 年間実績400万通以上でリピート率も高い
  • オンライン自動お見積りで簡単に金額がわかる
  • QRコードを活用した効果測定で開封率を確認
対応エリア ▶お問合せしてご確認ください
最小発注枚数 1部
※最低受注価格は5,000円
公式サイト ▶ダイレクトメール発送ONLINE

ダイレクトメール発送onlineは、年間400万通以上の実績を持ち、リピート率81.8%を誇るお客様満足度が高い会社です。1通50.9円から発注できるので、コスト面の安さに加えて当日発送にも対応しています。

また、QRコードを活用した「QR-DM」が他社との比較ポイントです。「QR-DM」は、地域や性別、年齢毎の開封率のデータが取れるので、DMの費用対効果の測定やマーケティングの改善に力を入れたい企業は、ダイレクトメール発送onlineの利用がおすすめです。

▶ダイレクトメール発送online公式サイトはこちら

DM発送代行業者を選ぶ3つの注意点

  1. プライバシーマークの取得を確認
  2. 自社発送より安くなるか料金を比較
  3. 代行業者の独自サービスも選ぶ基準

1.プライバシーマークの取得を確認

DM発送代行を選ぶ際は、プライバシーマークを取得しているか確認しましょう。プライバシーマークは個人情報を適切に管理できる企業が取得できる証です。

DM発送は個人情報や著作権を扱うので、個人情報の漏えいや著作権違反が起きると、多大な損失を受ける可能性があります。プライバシーマークを取得している企業にDM発送を依頼し、危険を回避しましょう。

▶アウトソーシングは危ない?対策方法を解説

2.自社発送より安くなるか料金を比較

DM発送代行の業者選びは、依頼前に必ず自社発送のコストと業務を代行した場合の料金を比較しましょう。ただし、DMを発送する量やデザイン内容によって、代行で依頼するコストが変動します。

多くのDM発送業者は、無料相談やお見積り依頼ができるので、実際に発生する費用を確認することが重要です。見積もりを出した結果、自社でのDM発送で掛かる費用より安くなる場合は、DM発送代行に依頼しましょう。

3.代行業者の独自サービスも選ぶ基準

代行業者 独自サービス例
ラクスル 【デザイン性が高いDM作成の依頼】
・DMデザインの無料テンプレートが豊富
・DMの作成方法をHPで詳しく解説
NEXLINK 【急なDM発送の依頼にも対応】
・最小で1通から発注依頼できる
・最短当日にDMを発送してくれる

DM発送代行の業者を選ぶ注意点として、料金以外の独自サービスも確認しましょう。ラクスルは、デザイン性が高いDM作成に優れており、NEXLINKは1通から当日発送に対応しているので、急いでDM発送したい企業におすすめです。

独自サービスは、代行業者の強みの1つなので、DM発送を依頼する際は、料金だけでなくその他のサービス内容も比較して選ぶのがおすすめです。

DM発送代行のよくある質問

DM発送費用の相場はいくら?

DM発送の費用は、送付するDMの量で変わります。代行業者毎に1通あたりの料金とロット数による割引率が異なります。相場感を確認する場合は、ダイレクトメール発送onlineの「オンライン自動お見積り」で簡単に見積もりを出せます。

資料発送代行とは何ですか?

資料発送代行は、請求書や案内資料などの郵送を専門業者が代行してくれるサービスです。資料の作成・発行から郵送まで対応してくれるので、自社リソースをかけずに対応できるメリットがあります。

まとめ:DM発送代行は小ロット依頼でも費用が安い

DM発送の代行は、小ロットでも人件費と印刷・発送の自社コストを抑えられるので負担する費用が安くなるケースが多いです。また、代行業者への依頼なら、自社では難しいDM広告やキャンペーンの実施効果を測定して、効果的な戦略を練れるのもメリットです。

中でも、年間1億通以上のDM発送の実績を持つグロップがおすすめです。コスト面の安さに加えて、40年以上の実績で培われたDM発送のノウハウで高品質なサービスを提供してくれます。気軽に無料相談できるので、グロップで見積もりの相談をしてみましょう。

目次