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キャンペーン企画の考え方!進め方や面白い企画3選

キャンペーン企画を成功させるための考え方

「キャンペーン企画の考え方がわからない」
「キャンペーンの成功事例を知りたい」

キャンペーン企画は、目標を具体的してから計画を立てることが成功の秘訣です。しかし、キャンペーンの企画を進めるための具体的な手順がわからない人も多いと思います。

そこで当記事では、キャンペーン企画の考え方や進め方はもちろん、面白い販促キャンペーンの成功事例も紹介しています。

また、プレゼント選びのポイントやおすすめの代行業者も記載しているので、キャンペーンの企画立案で行き詰まっている方は、ぜひ参考にしてください。

キャンペーン企画ならグロップにお任せ!

キャンペーン訴求

グロップキャンペーンの企画立案から運営までを代行依頼できる会社です。抽選・景品発送やキャンペーンの集計・分析など様々な業務に対応しているので、人手が足りずに悩んでいる人におすすめです。

キャンペーン企画の3つの考え方

キャンペーン企画の進め方【考えるべき5つの手順】

キャンペーン企画の3つの考え方

  1. ターゲット層を明確にする
  2. 他社のキャンペーンを参考にする
  3. SNSと連動する

1.ターゲット層を明確にする

キャンペーン企画をやる前にまず、ターゲット層を明確にしましょう。ターゲットを明確にすることで、ユーザーに刺さるコンテンツやアプローチ方法、コピーライティングなどが具体的になります。

例えば、ターゲットを「30代独身女性」にするより「30代で自分磨きに興味がある独身女性」としたほうが、どんなキャンペーンが効果的か具体的に考えられます。ターゲットを明確にして特定のユーザーに刺さるキャンペーンを実施しましょう。

アンケートやインタビューが有効

ターゲット層を明確化するには、アンケートやインタビューを取るのが有効です。商品やサービスの意見だけでなく、興味関心やよく使うSNSまで深堀ることで、ターゲット層の具体像が明らかになります。

2.他社のキャンペーンを参考にする

他社のキャンペーンの事例を分析するのは非常に有効です。ゼロから考えるより、成功事例をベースにしたほうが、有効なキャンペーン案が思いつきやすくなります。

例えば、他社がSNS上で写真投稿型のコンテスト企画で好評を得たのを参考に、自社では動画投稿型のコンテストを企画するなどです。他社のキャンペーンをベースに、独自のアレンジを加えることでよりよいキャンペーン企画が考えられます。

業界のトップを基準にする

業界のトップがどんなキャンペーンを実施しているか、チェックを欠かさないようにしましょう。トップを基準に自社のキャンペーンを比較することで、キャンペーンのクオリティを高められます。

3.SNSと連動する

キャンペーンは、SNSとの連動を前提で考えましょう。SNSは情報拡散力が高く、多くのユーザーに短時間でリーチできるため、キャンペーンの宣伝に最適です。

例えば、キャンペーン期間中にハッシュタグを使った投稿を促すことで、参加者の投稿が広まり、多くの新規顧客の獲得に繋がります。SNSとの連動を前提に考えることで、より効果的にユーザーにアプローチできます。

SNS運用を外部委託するのも手

SNS運用は、外部に委託するのもおすすめです。SNSでキャンペーン効果を高めるには日頃の運用が必須で、時間と工数もかかります。

例えば、グロップならSNS運用だけでなく、キャンペーン企画の実行のノウハウも豊富です。キャンペーン効果を高めるためにSNS運用したいけど、人手が足りないという会社はぜひ一度相談してみてください。

キャンペーン企画の進め方

手順 キャンペーン企画の進め方5つの手順
▼キャンペーンの企画立案
▼キャンペーンの広告や宣伝媒体を決定
▼キャンペーンの応募方法と条件を決定
▼キャンペーンの景品を選定
▼スケジュール作成と目標を最終調整

①キャンペーンの企画立案を行う

ここがポイント!

キャンペーンの目的と目標を決める
・売上増加や新規顧客を獲得など目的を定める
・商品の売上100万円達成など目標を決める
市場分析と調査で顧客のニーズを把握する
・年齢や性別、地域など属性データを収集できる
・他社が実施したキャンペーンを企画に活かせる

キャンペーンの企画立案は、キャンペーンの目的と目標を決定します。まずは、市場分析のデータを元に顧客のニーズを把握したうえで、具体的なキャンペーン内容を決めると、効果的なキャンペーンを実施できます。

なお、幅広い層に「新商品をアピールしたい」ならオープンキャンペーン、会員限定で「売上アップが狙い」ならクローズドキャンペーンと目的が明確になると、キャンペーンの手法も決まるので、宣伝媒体や応募方法の方向性も定まります。

キャンペーンの種類と目的

項目 詳細
種類 オープン
(一般向け)
クローズド
(会員向け)
条件 参加条件なし 参加条件あり
景品表示法適用なし 景品表示法適用あり
目的 認知度向上
新商品の促進
購買促進
新規顧客の獲得

キャンペーンは、一般向けの「オープンキャンペーン」と会員向けの「クローズドキャンペーン」の2種類あります。オープンキャンペーンは自社商品の認知度向上を目的としており、クローズドキャンペーンとは新しい商品の普及や購買促進を目的とした活動です。

②キャンペーンの広告や宣伝媒体を決める

ここがポイント!

キャンペーンの宣伝方法を決める
・WEBやSNS、はがき(DM)など応募方法を決定
・若い世代向けならSNSなど顧客層で方法を変える
キャンペーンタイトル(テーマ)を決める
・発売記念や春の新生活応援などタイトル選定
・タイトルでキャンペーン効果に影響が出る

キャンペーンの広告や宣伝媒体は、「WEB」「SNS」「はがき(DM)」の応募方法が主な手段です。応募方法を選定する考え方は、「若い世代に幅広くリーチする」ならSNSの応募方法するなど、ターゲット層に合わせて方法を決めましょう。

また、告知するキャンペーンのタイトルも重要です。「最大80%OFF!超お得なセール!」「期間限定!お得な特別セール開催中」など、顧客に特別感や緊急感を与えるタイトルにすることで、効果的なキャンペーンを実施できます。

応募方法別のメリット・デメリット

応募方法 メリット デメリット
WEB ・時間や場所に関係なく応募できる
・応募情報を手動で集計する手間がない
・リアルタイムで集計データの確認可能
・サーバーのトラブルで一時的に応募が制限
・個人情報の漏えいリスクがある
・高齢者などネット環境に不慣れな方に不利
SNS ・多くの方にキャンペーンを宣伝可能
・投稿やシェアで情報の拡散を狙える
・参加者のコメントやメッセージを抽出
はがき
(DM)
・ネットに不慣れな年齢層も応募しやすい
・デザインしたはがきを送れる
・特定の対象者向けてアプローチしやすい
・はがきの購入や郵送費が発生
・郵便物の開封率がわからない
・応募者の情報を手作業で整理

キャンペーンの応募方法のWEBやSNSは、個人情報漏えいのリスクが懸念になるものの、幅広い顧客に対してアプローチできます。はがき(DM)の応募方法は、スマホ・PCに不慣れな年齢層でも応募しやすく、特定の顧客層に向けてリーチする時に利点があります。

③キャンペーンの応募方法と条件を決める

ここがポイント!

キャンペーンの応募内容を決める
・応募フォームの作成やX(旧:Twitter)フォローなど
・応募内容は必要最低限の情報入力にして簡単にする
キャンペーンの参加条件を設定する
・年齢制限や会員限定など参加条件を決める
・参加条件を決めないキャンペーンもある

宣伝媒体を決めたら、次にキャンペーンの応募内容を決めます。例として、応募フォームやハガキなら、氏名や住所、メールアドレスなどの必須項目に加えて、一緒に簡単なアンケートを実施する場合もあります。

また、実施するキャンペーンの目的で年齢制限や会員登録など参加条件も決めましょう。なお、「オープンキャンペーン」なら条件設定なしで、商品のQRコードのスキャンやバーコードやレシート番号の入力などで応募が完了します。

④キャンペーンの景品を選定する

ここがポイント!

プレゼントする景品を決める
・ギフト券や食品、グッズなどが景品の一例
・会員向けのキャンペーンは景品の金額上限に注意
※参考:景品表示法|消費者庁
景品の手配や発送方法も考える
・自社商品でないギフト券などは業者から購入が必要
・当選者の配送日に間に合うように発送計画

当選者にプレゼントするキャンペーンの景品を決めます。ギフト券や商品券、自社商品の割引などが一般的ですが、会員向けの「クローズドキャンペーン」を実施する場合は景品表示法が適用されるので景品の金額上限(参考:消費者庁)に注意が必要です。

また、当選者へ景品が期日までに届くようにキャンペーン企画段階で発送計画を立てましょう。特に、景品で商品を送る場合は、郵送費用や商品の検品、保管など別途費用が発生するので、予算内に収まるかも景品選びで重要な要素です。

景品手配や発送に悩んだら外部委託もおすすめ

景品選びや発送に悩んだら、代行サービスへ委託するのもおすすめです。外部のプロに任せることで、景品の選定や当選者への発送手配の時間を丸々短縮できます。

例えば、グロップならキャンペーン事務局代行のオプションとして、景品手配と発送も対応しています。他の事務業務も丸ごと委託できるので、人手不足に悩んでいるなら、ぜひ相談してみてください。

⑤スケジュール作成と目標を最終調整する

ここがポイント!

キャンペーンの開催期間を定める
・目標から逆算してキャンペーン期間を定める
・全業務内容のスケジュールを作成
目標達成に無理がないか最終確認する
・企画内容を整理して目標設定が問題ないか確認
・目標達成が困難なら戦略の見直しが必要

最後に、キャンペーンの開催期間を決めます。どのぐらいの期間をかければ目標達成できるかが判断材料です。また、業務ごとにスケジュールを立てて、滞りなく進められるように準備しましょう。

開催期間とスケジュールを決めたら、目標を達成できるか最終調整を行います。なお、自社だけでは目標達成が難しいとなったら、キャンペーンの企画立案から事務局を代行できるグロップなどの代行サービスに依頼するのもおすすめです。

面白い販促キャンペーンの成功事例3選

Twitterキャンペーン事例

企業 大手スマートフォン用アプリ運営会社
キャンペーン Twitterフォロー&
リツイートキャンペーン

引用:株式会社グロップ公式サイト

Twitterのフォロー&リツイートキャンペーンは、販促でよく使われる手法の一つです。しかし、数千のユーザーを対象とすると、抽選やデータ管理、商品の発送などに莫大な工数がかかります。

そこで利用されるのがキャンペーンのアウトソーシング(外部委託)です。事例を公表している「株式会社グロップ」では、企画提案からキャンペーン運用まで代行して販促を成功させています。

グロップは他にもフォロー&リツイートキャンペーンで約1.7万のフォロワー増加の成果を上げるなど実績が豊富です。SNSキャンペーンのノウハウや、実施の人手が足りないなら、実績が豊富なグロップに依頼するのがおすすめです。

オンラインとオフラインを併用した集客キャンペーン事例

企業 通信制高校
キャンペーン Web広告とテレアポによる集客

引用:株式会社グロップ公式サイト

顧客へのアプローチは、複数のキャンペーンを合わせるのが有効です。Web広告の運用とテレアポを同時で遂行し、効率的な集客に成功しています。

どちらも専門の知識と人手が必要な分野なので、社内リソースが足りない場合はアウトソーシングを検討に入れましょう。この事例では、グロップがホームページ、イベントLPページ、パンフレット制作から、SNS運用まで一括で対応しています。

複数施策を1社に任せることで、顧客のニーズを取り入れた改善がスムーズな点もメリットです。グロップに企画宣伝を任せ、社内リソースを講義内容の充実に割けるのも魅力です。

説明会の集客キャンペーン事例

企業 大手通信教育系企業
キャンペーン 説明会の実施

引用:株式会社グロップ公式サイト

説明会も、販促キャンペーンでよく使われる手法の一つです。しかし、会場の予約から事前連絡、当日の対応など付随する業務が膨大にあります。

自社だけでは手が足りない場合でも、アウトソーシングを利用すれば実現可能です。グロップでは、説明会の全体運用設計から、説明会希望校とのスケジュール調整、電話案内、資料印刷など、付随する一連の業務をすべて対応しています。

事例にあげた会社は、説明会の委託業務以外にも、資料印刷や発送業務なども依頼しています。グロップは無料で相談できるので、説明会の開催を検討している企業は一度相談してみてください。

キャンペーン企画のプレゼント選びのポイント

販売促進したい自社商品を景品に選定

キャンペーンのプレゼントは、自社で販売を強化したい商品も候補にあがります。キャンペーンの景品に選ぶことで、幅広い顧客に自社の商品を知ってもらえるので、認知度のアップに加えてリピート顧客が増加することで販売促進に直結します。

当選数と予算都合でプレゼントを決める

キャンペーンのプレゼントは、予定する当選数の景品費用が予算内に収まるプレゼントを選びましょう。また、プレゼントのサイズによっては、配送費用が割高になり保管コストも発生するので、小額から手配できて人気が高いギフト券など金券類もおすすめです。

ターゲット層に合ったプレゼント選びが重要

キャンペーン企画のプレゼント選びは、ターゲット層のニーズに合ったプレゼント選びが重要です。例として、シニア層なら日常生活で使えるメモ帳やボールペン、ハンカチ、高額商品であれば健康器具など応募者の興味・関心を引くプレゼントがおすすめです。

プレゼント選びに迷ったら代行サービスの利用もおすすめ

プレゼント選びに迷ったら、代行サービスに外部委託するのもおすすめです。キャンペーンのプロがターゲット層や予算に合ったプレゼントを手配してくれます。

例えば、グロップなら、プレゼント手配はもちろん時間のかかる発送作業まで対応してくれます。他にも事務業務の一切を委託できるので、人手不足やノウハウ不足で悩んでいるならぜひ相談してみてください。

【PR】キャンペーン企画に悩んだらグロップに相談

キャンペーン訴求

会社名 株式会社グロップ
特徴 ・SNSキャンペーンの実績豊富
・企画から実行まで1社で完結
・創業50年越えで安心して依頼可能
所在地 【本社】
岡山県岡山市中区さい70-3
【関東本部】
東京都中央区銀座1-3-9
【関西本部】
大阪府大阪市北区梅田1-12-12

こんな企業におすすめ!

・キャンペーン企画をやるリソースが足りない
・企画から実行までのすべてをお願いしたい
・実績のある会社に安心して任せたい

キャンペーン企画に悩んだらグロップにご相談ください。グロップは、キャンペーンの企画立案から運用までを1社で請け負います。

事前の市場調査から、キャンペーン後の効果測定まで担当するので、人手が足りなくても効果的なキャンペーンを実施可能です。無料で相談できるので、お気軽にグロップにお問い合わせください。

キャンペーン企画でよくある質問

キャンペーンをやる意味は?

キャンペーンをやる意味は、「自社製品の販売促進」や「新規顧客の獲得」が主な目的です。また、自社の認知度アップや同業他社のキャンペーンに対抗するためのプロモーション活動として実施するケースもあります。

企画とキャンペーンの違いは?

企画は、目的達成の具体的な戦略や計画を指し、キャンペーンは特定の期間で実施するプロモーション活動を意味します。例として、企画で「季節商品の売上アップ」とした場合、キャンペーンで「新生活応援キャンペーン」の実施の流れが具体的な内容です。

プレゼントキャンペーンの目的は?

プレゼントキャンペーンの目的は、プレゼントの無料配布により、新規顧客を獲得する手法として活用されます。また、プレゼント配布によりリピート購入を期待できるほか、口コミや情報拡散で自社ブランドの認知度の向上も図れます。

営業キャンペーン企画はどんなものがある?

営業キャンペーンの企画は、安価の価格で購入できる「割引キャンペーン」、複数の商品を購入すると割引や特典がある「バンドル販売キャンペーン」など、主に販売促進を促す企画が多いです。

まとめ:企画段階で具体的な目的・目標を決めよう

キャンペーン企画の考え方は、企画段階で具体的な目的・目標を決めることが重要です。「新商品で100万円以上の売上達成」など目的・目標を明確にすることで、キャンペーン実施に向けた宣伝方法や応募条件、景品の選定などの方向性も定まります。

また、企画を考えるうえで他社が実施したキャンペーンの成功事例を参考にするのも大切です。なお、キャンペーンを企画したうえで、自社のリソースでは実施が困難な場合は、企画立案や事務局業を代行依頼するのもおすすめです。

【PR】キャンペーン企画に悩んだらグロップ

キャンペーン訴求

キャンペーン企画に悩んだときにおすすめなのが、外部委託(アウトソーシング)会社の利用です。プロに任せることで、自社では思いつかない面白いアイデアが生まれることがあります。

さらに、キャンペーン企画の提案だけでなく、市場調査から運用、実行後の効果測定まで任せられるので、人手が足りなくても大規模なキャンペーンを実施できます。

外部委託先ならグロップにお任せください。企画立案から実行まで1社で請け負うので、コストを抑えて企画立案を委託できます。無料で相談できるので、企画立案に悩んだらぜひ一度ご相談ください。

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