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物流代行サービスとは?導入のメリットやおすすめの業者10選を紹介

動画代行サービスとは?導入のメリットやおすすめの業者10選を紹介

「物流代行サービスとは?」
「利用するメリットや選び方が知りたい」

物流代行とは、商品の保管や在庫管理、梱包・発送といった物流業務を専門業者に委託できるサービスです。専門知識や設備が不要になるため、コストの最適化や業務効率化に大きく貢献します。

しかし「自社に合った業者はどう探せばいいのか」「委託コストと効果は本当に見合うのか」といった悩みを抱える企業も多いのが現実です。

本記事では、物流代行サービスの基本的な仕組みやメリットを整理し、導入を成功させるためのサービスの選び方を解説します。ぜひ参考にしてください。

物流業務の代行ならグロップ
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・全国25拠点で幅広く対応
・「こんなことできる?」を形にします

物流代行サービスとは?

物流代行サービスとは?

物流代行サービスとは、外部に自社の物流業務を委託することです。委託することにより、自社のリソースを商品開発やマーケティングなど売上に直結する業務に集中できます。

倉庫作業(入庫・検品・保管など)から、流通加工(ラッピングやアソート)、運送業務(出荷・配送)まで、物流に関わるあらゆる作業を代行します。保管効率や生産性の改善により物流費を圧縮できるケースも多く、物流代行サービスの利用が増えています。

物流代行で委託できる具体的な業務範囲

物流代行の業務内容一覧
入庫 検品 保管
ピッキング チラシ同梱 梱包
ラッピング アソート シール貼り
出荷 配送 顧客対応

物流代行サービスでは、商品の管理から加工業務・発送まで一連の業務に対応しています。ECサイトの利用が増えたため、受注対応やコールセンターなど顧客対応が可能な企業も増えています。

物流代行と発送代行の違い

物流代行と発送代行は、業務内容と業務範囲が大きく異なります。発送代行は、主に商品のピッキングや梱包・発送といった「出荷業務」に特化したサービスです。

一方で物流代行は、これらに加えて在庫管理や商品のラッピング、アソート(セット組み)などの流通加工業務まで対応できます。事業規模や必要な業務範囲に応じて、適切なサービスを選択しましょう。

物流代行サービスを利用する7つのメリット

物流代行サービスを利用する7つのメリット

  1. コア業務にリソースを集中できる
  2. 柔軟なコスト調整が可能
  3. プロの品質で顧客満足度が向上する
  4. 保管スペースや設備の初期投資が不要
  5. 事業規模の急な拡大にも柔軟に対応
  6. 複雑な在庫管理から解放される
  7. 人為的ミスを削減し業務品質が安定

1.コア業務にリソースを集中できる

自社の人的・時間的リソースをコア業務に集中できることが大きなメリットです。物流は専門性や時間・手間がかかる業務でありながら必要不可欠なため、アウトソーシングすることで事業成長に直結する業務へリソースを割くことができます。

また、物流業務を内製化する場合、人材の採用から育成までの初期コストがかかります。初期コストを最低限に抑えながら時間が取られないアウトソーシングは、業務効率を最大化したい企業におすすめです。

2.柔軟なコスト調整が可能

物流代行サービスを利用すれば、物流コストを変動費化でき、繁閑に合わせた柔軟なコスト調整が可能になります。

自社で内製化すると、出荷量に関わらず固定費が発生しますが、アウトソーシングすることで人件費や作業費を変動費として扱えるため、コスト負担を抑えやすくなります。

3.プロの品質で顧客満足度が向上する

プロによる「専門知識・技術・効率的なシステム」の活用で、顧客満足度が向上することもメリットです。正確で迅速な配送が安定して提供されていると、顧客はサービスへの満足度・信頼度を高めリピートや口コミによる売り上げ向上にもつながります。

さらに、プロの物流業務のため誤出荷や配送ミスが減り、トラブルや無駄なコストを気にする必要がありません。

4.保管スペースや設備の初期投資が不要

物流代行サービスを利用すれば、保管スペースや設備などの初期投資が不要になる点もメリットです。多額の投資で売上を圧迫する心配がなく、アウトソーシングによって初期コストを抑えながら安定した物流体制を構築できます。

また、物流代行サービスであれば、最新の在庫管理システムや自動化設備を活用できます。設備を自社で所有・管理する負担を避けながら、リードタイムの短縮や在庫の可視化、正確な管理が可能になります。

5.事業規模の急な拡大にも柔軟に対応

事業規模の急な拡大や繁忙期の需要増加にも柔軟に対応できる点です。これにより機会損失を防ぎ、事業成長を後押しします。

さらに、土日祝や深夜対応が可能な業者もあり、企業や顧客の多様なニーズに応えられます。機会損失を防ぎたい企業は、物流代行サービスを利用しましょう。

6.複雑な在庫管理から解放される

物流代行サービスを利用することで、複雑な在庫管理から解放されます。自社で複数の商品を扱うと、在庫管理に多くの時間とコストがかかりますが、アウトソーシングすることでその負担を軽減できます。

結果として、注文への迅速な対応が可能になり、顧客からの信頼向上や業務効率可にもつながります。

7.人為的ミスを削減し業務品質が安定

人為的ミスを削減し業務品質が安定することも、物流代行サービスを利用するメリットです。専門知識や豊富なノウハウを持つ業者に委託することで、誤出荷や配送遅延が減少します。

さらに、多くの業者がバーコードを活用した検品システムを導入しており、高精度なチェック体制により安定した物流品質を実現しています。アウトソーシング先を選ぶ際は、ミスを減らすためにどのような取り組みをしているのか確認しましょう。

物流代行サービスの選び方7つのポイント

物流代行サービスの選び方7つのポイント

  1. 自社の業務内容や物量に合っているか
  2. 料金体系と費用感が予算に合うか
  3. WMS(倉庫管理システム)は連携可能か
  4. サポート体制や担当者の対応は良いか
  5. 拠点の立地はビジネスに適しているか
  6. セキュリティ対策は万全か
  7. 繁閑差や出荷量の変動に対応できるか

1.自社の業務内容や物量に合っているか

物流代行サービスは企業によって業務内容が異なるので、自社が依頼したい業務や出荷数に対応しているか確認しましょう。温度や湿度の管理、消費期限のチェックなどが必要な商品を扱う場合は、適切な設備や体制が整っているかどうかチェックが必要です。

また、大ロットの出荷を希望する場合は、その数に対応できる業者を選ぶことが重要です。対応できない場合は複数の業者に依頼する必要があり、余計な手間が発生してしまいます。

2.料金体系と費用感が予算に合うか

物流代行サービスを選ぶ際は、料金体系と費用感が予算に合うか確認しましょう。料金には、倉庫保管料やシステム利用料といった固定費と、入庫料・流通加工費・配送料などの変動費があります。全体を合算した金額で比較することが大切です。

複数社の料金を比較することで、費用の内訳や相場感が把握しやすくなります。最終的には、売り上げや現状の物流コストから踏まえ、自社に合った企業を選びましょう。

3.WMS(倉庫管理システム)は連携可能か

自社の既存システムとWMS連携が可能か物流代行サービスを選ぶうえで重要です。連携できるサービスを選ぶことで、物流全体のデータが連携され、在庫の可視化・業務の効率化・人的ミスの削減につながります。

仮に連携できないシステムを使用している場合、システムの変更やスタッフの負担が増加も考えられます。運用するまでに、時間や予算が想定よりかかる可能性があるため注意が必要です。

4.サポート体制や担当者の対応は良いか

物流代行サービスを選ぶ際は、サポート体制や担当者の対応の良さも確認しましょう。特に運用初期のサポートやトラブル発生時の対応について、迅速かつ適切に対応してくれるかがポイントです。

トラブル発生時に柔軟な対応をしてくれる企業であれば、スムーズに問題解決できます。また、契約前の説明の分かりやすさやレスポンスの速さなども判断材料にすることで、より良いパートナーを見つけやすくなります。

5.拠点の立地はビジネスに適しているか

物流代行サービスを選ぶ際は、拠点の立地が自社に適しているかも確認しましょう。立地は配送リードタイムや物流コスト、対応できるエリアに大きく影響するため、事業内容や顧客層に合わせた最適化が欠かせません。

特に自社の顧客が集中しているエリア近辺を選ぶのがおすすめです。配送の利便性が高まることで、リピーターの増加や新規顧客の獲得につながり、売上拡大も期待できます。

6.セキュリティ対策は万全か

物流代行サービスを利用する際は、顧客や自社の個人情報を預けることがあるので、セキュリティ対策が万全かも確認が必要です。アウトソーシングの性質上、情報漏えいのリスクはつきものなのでしっかりと対策をしましょう。

また、プライバシーマークやISMSといった個人情報の取扱に関する認証資格を保有しているかも確認します。こうした認証の有無によって、リスクへの対応力に大きな差が出ます

7.繁閑差や出荷量の変動に対応できるか

繁忙期や閑散期の出荷量の変動にも柔軟に対応できる体制が整っているかも確認しましょう。セールや連休などで需要が集中すると、対応しきれない業者も少なくありません。

作業スペースの拡張や人員増員といった柔軟な対応力、さらに過去の実績や事例があるかどうかをチェックすれば、安心して任せられます。

物流代行サービスのおすすめ10選

【PR】グロップ

グロップ訴求バナー

特長 ・40年以上培った物流ノウハウでサポート
・年間150社と取引実績あり
・東西拠点でフレキシブルに保管、発送
費用 業務量に応じてカスタム
▶料金の詳細なお問い合わせはこちら
設立 1975年10月13日
所在地 【高柳第2物流センター】
岡山県岡山市北区下伊福西町6-10
【長岡センター】
岡山県岡山市中区長岡4-92
【北柏センター】
千葉県柏市松ヶ崎新田13-1
【南柏センター】
千葉県柏市中新宿1-2-1
【大阪センター】
大阪府門真市大字三ツ島5-36-1
公式サイト ▶グロップのサービスページ

グロップは、40年以上培った物流ノウハウで企業をサポートしてくれる物流代行業者です。梱包やアッセンブリ・検品などの様々な業務を行える設備が整っており、安心して依頼できます。

また、拠点によって化粧品や医薬部外品・医療機器の取り扱いも可能です。作業時間の短縮やコスト削減にも取り組んでおり、委託元に最大限還元できる取り組みを行っています。

委託元に合った最適な提案をできるグロップで物流業務の悩みを解決しましょう。

東西延べ約7,000坪の物流倉庫でフレキシブルに対応

グロップは、西は愛媛県・東は青森県まで全国25拠点の物流センターを持っています。大ロットの保管にも対応可能です。

複数案件にも対応できるフレキシブルで経験豊富な人材が揃っています。徹底された品質管理で委託元から多大な信頼を得ています。

経験豊富なスタッフが多数在籍

グロップは、経験豊富なスタッフが多数在籍しています。長年のノウハウを活かした効率の良い作業で安心して依頼できます。

教育にも力を入れており、定期的な勉強会でさらなるスキル向上を目指しています。柔軟な対応力にも定評があり、物流業務を依頼するならグロップがおすすめです。

スクロール360

特長 ・800社を超える支援実績
・WMSによる管理で誤出荷0.0016%以下
・化粧品製造、医薬部外品製造加工対応
費用 要お問い合わせ
設立 1986年3月1日
所在地 【東京本店】
東京都品川区東品川二丁目2番24号 天王洲セントラルタワー12階
【浜松本社・浜松センター】
静岡県浜松市中央区佐藤2丁目24番1号
【大阪支店・SLC関西1】
大阪府大阪市住之江区南港中7-1-43 SLC関西1 4階
【SLCみらい】
茨城県つくばみらい市
【SLC春日部】
埼玉県北葛飾郡
公式サイト ▶スクロール360

スクロール360は、小規模から大規模出荷まで幅広い要望に対応できる物流サービス会社です。楽天ショップオブザイヤーの受賞企業を含む800社を超える支援実績から、急激な事業成長や一時的な大量注文にも即日発送対応できます。

また、WMS(倉庫管理システム)による一元管理で誤出荷0.0016%以下を実現しています。ミスが少ないだけでなく、化粧品や医薬部外品を取り扱える各種許認可も取得しています。

エスプールロジスティクス

特長 ・3PL、IoT、越境ECの複数サービス提供
・実務的なコンサルティング力
・出荷誤発送率0.01%と高品質なサービス
費用 要お問い合わせ
設立 2013年12月
所在地 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル6階
公式サイト ▶エスプールロジスティクス

エスプールロジスティクスは、フルフィルメント・3PL・IoT・越境ECの4つのサービスを提供する物流代行業者です。委託元の物流における課題分析や生産性改善・作業請負など、物流のプロだからこそできる最適なサポートを行います。

また、実務的なコンサルティング力で、海外への物流方法やコスト面などの不安を改善します。エスプールロジスティクスは、物流業務を一括サポートしてほしい企業におすすめです。

富士ロジテック

特長 ・創業100年の安心と信頼
・高い生産性と品質を実現する仕組み
・ITを利用したスムーズな物流業務が可能
費用 要お問い合わせ
設立 1918年5月16日
所在地 【首都圏事業部】
東京都千代田区丸の内3-4-1
【神奈川事業部】
神奈川県厚木市金田1095
【静岡事業部】
静岡県静岡市清水区清開1-5-10
【浜松事業部】
静岡県浜松市中央区上石田町956-1
【大阪事業部】
大阪府門真市四宮5-1-35
公式サイト ▶富士ロジテック

富士ロジテックは、創業100年を超える安心と信頼がある物流代行サービスです。高い生産性と品質を裏付ける人材の管理・育成体制が整っています。

他にも、富士ロジテックはシステム開発にも力を入れています。ITを利用したスムーズで無駄のない物流業務で、企業を最大限サポートします。

ウルロジ

特長 ・高品質な物流体制を低コストで実現
・独自の倉庫管理システムを導入
・柔軟なサポート体制で安心
費用 要お問い合わせ
設立 2004年9月15日
所在地 【本社】
東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
【横浜営業所】
神奈川県横浜市神奈川区金港町6-6 横浜みなと第一生命ビル2F
【名古屋営業所】
愛知県名古屋市中区錦1-18-22 名古屋ATビル2F
【大阪営業所】
大阪府大阪市北区堂島1-5−30 堂島プラザビル10F
【福岡営業所】
福岡県福岡市博多区博多駅前1-1-1 博多新三井ビル4F
公式サイト ▶ウルロジ

ウルロジは、高品質な物流体制を低コストで実現することを目標としているEC物流代行サービスです。費用対効果の高さと柔軟なサポート体制により、継続率98.2%を実現しています。

また、独自の倉庫管理システムにより、出荷の自動化と効率化を図っています。EC事業にこれから力を入れたい企業におすすめです。

EC運営代行 by GMO

特長 ・低コストで出荷業務を委託
・物流情報の一元化、見える化にも対応
・EC運営代行も可能
費用 フルフィルメントプラン
├ 初期費用:110,000円~
└ 月額費用:165,000円~
設立 2004年9月22日
所在地 要お問い合わせ
公式サイト ▶EC運営代行 by GMO

EC運営代行 by GMOは、低コストで出荷業務を委託できる物流代行業者です。常温・定温・冷蔵・冷凍の4つの温度帯や危険物の管理可能な倉庫を保有しており、商材に合わせた適切な管理環境を提案できます。

また、物流情報の一元化・見える化で商品の出荷数や不良品なども可視化されることによって、経営の見える化にも繋がります。低コストで柔軟な対応が魅力のEC運営代行 by GMOに一度相談してみましょう。

国立倉庫

特長 ・在庫状況をリアルタイムで確認可能
・大手通販サイトへの初期設定を無料対応
・出庫から在庫管理までトータルサポート
費用 要お問い合わせ
設立 1969年7月1日
所在地 東京都国立市谷保6丁目22番地の1
公式サイト ▶国立倉庫

国立倉庫は、在庫状況をリアルタイムで確認できるEC物流をメインとする物流代行業者です。受注から発送まで自動化でき、Amazonや楽天などの大手通販サイトへの初期設定も無料で対応可能です。

さらに、大量入庫や短期の大量出荷にも対応しています。煩雑でかつ変動を受けやすい物流業務は、国立倉庫に任せましょう。

関通

特長 ・年間出荷個数1,100万個超え
・1,000社以上の取引実績
・365日出荷対応
費用 要お問い合わせ
設立 1986年4月
所在地 【関西本社】
兵庫県尼崎市西向島町111-4
【東京支社/東京システム開発部】
東京都千代田区神田佐久間町3-37-1 文唱堂ビル 5階
【東大阪長田物流センター】
大阪府東大阪市長田1丁目8-13
【東京主管センター】
埼玉県新座市中野1丁目13-7
【ロジクール奈良センター】
奈良県大和郡山市横田町703-1
公式サイト ▶関通

関通は、年間出荷個数1,100万個超えで1,000社以上の取引実績がある信頼できる会社です。発送代行だけでなく、長年の経験から培われたノウハウで企業に最適なアドバイスも提供します。

また、受注から配送まで365日対応可能です。楽天市場の最強配送といわれる優良配送ラベルの付与も、365日対応の関通だからこそ取得できます。

オープンロジ

特長 ・13,000社以上の導入実績
・提携倉庫70拠点以上
・出荷業務を最大93.5%自動化
費用 要お問い合わせ
設立 2013年12月25日
所在地 東京都豊島区東池袋1丁目34-5 いちご東池袋ビル 9F
公式サイト ▶オープンロジ

オープンロジは、13,000社以上の導入実績があるEC通販向け物流代行サービスです。日本全国に提携倉庫70拠点以上あるので、顧客に最適な倉庫を提供します。

さらに、API連携で在庫管理や発送業務をほとんど自動化できます。人材不足な企業やコア業務にもっと集中したい企業にオープンロジがおすすめです。

イー・ロジット

特長 ・EC事業戦略もサポート
・在庫管理から発送までワンストップ対応
・365日出荷を実現
費用 要お問い合わせ
設立 2000年2月14日
所在地 【埼玉フルフィルメントセンター】
埼玉県八潮市南後谷99
【埼玉草加フルフィルメントセンター】
埼玉県草加市松江5丁目1番39号
【三郷中央フルフィルメントセンター】
埼玉県三郷市インター南3丁目2番1号
【大阪フルフィルメントセンター】
大阪府大阪市西淀川区佃6丁目2番53号
【大阪第2フルフィルメントセンター】
大阪府大阪市西淀川区佃5丁目1番24号
公式サイト ▶イー・ロジット

イー・ロジットは、発送代行だけでなくECの物流業務や事業戦略を包括的にサポートする物流代行サービスです。在庫管理から発送代行までワンストップで対応できます。

他にも、365日出荷を実現できる業務体制になっています。顧客の期待に応えるスピード配送で、顧客満足度を最大化します。

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物流代行サービスにかかる費用相場

物流代行サービスにかかる費用相場

物流代行サービスの費用は、「固定費」と「変動費」に分かれます。システム利用料や倉庫保管料などの毎月かかる費用が固定費で、入庫料や流通加工費・配送料など依頼量によって異なる費用が変動費です。

固定費の料金目安

種類 費用相場
基本料金 10,000~100,000円 / 月
システム利用料 20,000~50,000円 / 月
倉庫保管料 2,000~8,000円 / 坪

固定費には、基本料金やシステム利用料・倉庫保管料がかかります。エリアや導入している設備で大きく金額が異なるので、問い合わせ時にしっかり確認しましょう。

変動費の料金目安

作業 費用相場
検品 10~30円 / 件
動作確認 100~200円 / 件
段ボール梱包 20~30円 / 件
ラベル貼り 5~15円 / 件
緩衝材使用 30~50円 / 件
アソート 10~50円 / 件
ギフトラッピング 100~300円 / 件
チラシ封入 5~15円 / 件
配送料 500~1,500円 / 件

物流代行サービスによって、流通加工や物流加工などの複数の作業を行っています。詳しい費用は、物流倉庫に依頼したい内容や物量によって異なるので企業に相談しましょう。

物流代行サービス導入までの基本的な流れ

物流代行サービス導入までの基本的な流れ

ステップ1:問い合わせ・ヒアリング

物流代行サービスを導入するために、企業のホームページから問い合わせをします。問い合わせの段階で、希望の業務内容や出荷予定量を聞かれることもあるので、事前に準備しておきましょう。

問い合わせが終わったら、詳しいヒアリングが行われます。現状の物流状況や解決したい課題・今後の展望など細かくヒアリングされます。

ステップ2:見積もり・提案

ヒアリング内容をもとに、具体的な見積もりや課題解決のための運用改善案が提示されます。見積もり内容や課題改善案は、他社と比較し自社の要望に合っているか慎重に判断しましょう。

また、ヒアリングから見積もり提案までの担当者の対応も判断材料として重要です。契約前の段階でうまくコミュニケーションが取れていない場合、契約後に思いもよらない認識違いが起きる可能性があるので、他社を検討することをおすすめします。

ステップ3:契約・システム連携

提示された見積もりや提案内容に納得できれば、契約締結へと進みます。契約時には、対応範囲や契約期間・トラブル時の対応方法も確認しておきましょう。

契約後、システム連携を行います。連携後は実際のデータを用いて運用テストを実施し、異常がないか確認します。

ステップ4:利用開始

システム連携が終われば、商品の搬送作業を行い、物流代行サービスの利用を開始します。利用開始後も、定期的な打ち合わせが行われ、継続的なサポートの提供により安心して利用できます。

物流代行に関するよくある質問(Q&A)

物流代行と3PLの違いは何ですか?

業務範囲が異なります。物流代行は特定の物流業務を依頼することが多く、3PLは物流業務だけでなく物流システム構築の提案やカスタマーサポートなど全般を包括的に対応することです。

最低ロットはどのくらいからですか?

最低1個から依頼可能です。多くの業者が小ロットの依頼にも対応しているので、一度確認してみましょう。

繁忙期だけの利用は可能ですか?

繁忙期などのスポット利用も可能です。人手不足や業務量の増加に対応するため、ピンポイントで物流代行サービスを活用する事業者が増えています。

まとめ:物流代行サービスを利用するならグロップ

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物流代行を検討しているなら、グロップにご相談ください。豊富な実績とノウハウがあるため、高品質なサービスを提供できます。

小ロットから大規模な発送まで、企業の状況に合わせた柔軟な対応が可能です。物流業務であれば一括で委託できるので、まずは無料で相談してみませんか?

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