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【セミナーレポート】明日から変えられる現場での事故事例ウェビナー_2026年1月開催

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明日から変えられる現場での事故事例ウェビナー レポート

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本ウェビナーは、現場で実際に発生した事故事例をもとに「何が起きたのか」を共有し、 再発防止につながる視点を整理する定期開催コンテンツです。
今回は「発生状況(事故の起こり方)」を中心に取り上げ、 明日から現場で意識できるポイントを解説します。


今月の事故発生傾向

2025年12月は、以下のような傾向が確認されました。

  • 躓き・転倒、腰痛、腱鞘炎など、日常的な動作の中で起こる事故が多数発生

  • 繁忙期・物量増加に伴う、フォークリフトと作業者の接触事故が3か月連続で発生

  • 「まさかこんなことで」という事故が、休業災害や重症化につながるケースも確認

特に、慣れ・思い込み・近道行動といった人の行動特性が、 事故の背景に共通して見られました。


事故事例①|躓き・転倒(ゴム・プラスチック製品製造業)

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事故概要

プレス機の刃型を出し入れする作業中、 本来足を置くステップではなく、誤って油圧ホースに足を着地させてしまい、 足の骨折に至った事例です。

事故のポイント

  • 「1年半もやっていて」ではなく、「1年半やっているから」起きた事故

  • ステップ幅の拡張や、機械の縁に足を置かせないなど、対策自体はシンプル

  • リスクアセスメントで拾われにくく、足元が見えていなくても安全な環境づくりが重要


事故事例②|腰痛(その他の製造業)

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事故概要

製品(重さ約445g)を段ボールに入れ、体を起こした際に腰を痛め、 動けなくなった事例です。

事故のポイント

  • 445gは500mlペットボトルより軽い。原因は重量ではなく姿勢

  • 慣れにより「無理な姿勢」を無理と感じなくなることが最大のリスク

  • パトロールやヒヤリハット段階で、不安全な姿勢を拾えるかが重要

  • 【対策】高さ調整可能な作業台の導入を予定


事故事例③|腱鞘炎(電気機械器具製造業)

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事故概要

電動ドライバーによる組立作業中、手首に痛みが発生。
1年前から違和感があったものの、我慢し続けていた事例です。

事故のポイント

  • 2か月連続で発生した典型的な腱鞘炎事例

  • 40代以上の女性は特に発症リスクが高い

  • サポーター着用だけでなく、作業強度を下げる対策が必要


事故事例④|近道行動による転倒(その他の製造業)

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事故概要

本来通行すべきルートではない近道を通行し、 床にあったホースにつまずいて転倒した事例です。

事故のポイント

  • 近道行動は人間の行動特性であり、どの現場でも起こり得る

  • 「通らせたくないなら塞ぐ」「通る前提なら安全対策を講じる」という発想が重要

  • 転倒が長期休業につながるリスクを想定できているかが問われる


事故事例⑤|墜落・転落(生産用機械器具製造業)

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事故概要

台車の片付け作業中、後ろ向きで台車を引いていたところ、 トラックバースに気づかず約1m下へ転落した事例です。

事故のポイント

  • 入社間もなく、繁忙期を初めて経験していたスタッフが被災

  • 繁忙期は、現場を十分に理解していない人が事故に遭いやすい

  • トラックバースは高所作業に該当せず、対策が後回しになりやすい

  • 立入禁止エリアの見える化など、環境側での対策が重要


事故事例⑥|指詰め(食料品・飲料等製造業)

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事故概要

金属パレット(金カゴ)のバラし作業中、 手指を挟み打撲した事例です。

事故のポイント

  • 網パレ・カゴ台車・折りコンなど、折りたたみ作業は事故が多い

  • 軽症で済んだが、骨折・靱帯損傷につながるケースも多い

  • 「教わっていない」が労務トラブルにつながる可能性


事故事例⑦|火傷(食料品・飲料等製造業)

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事故概要

清掃用のお湯(約98℃)を運搬中、 ビニールエプロンと長靴の隙間からお湯が入り火傷した事例です。

事故のポイント

  • 実は多い事例。保護具ルールの逸脱が重なるケースも多い

  • 【対策】絞り付き長靴の導入

  • 【対策】バケツの安全水位を見える化するシールの活用


事故事例⑧|薬液が目に入る(非鉄金属製造業)

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事故概要

めっき槽洗浄中、薬液を入れた箱を持って段差を降りる際、 薬液が跳ねて目に入った事例です。

事故のポイント

  • 年末大掃除中の非定常作業で発生

  • 保護メガネ着用ルールが曖昧だった

  • 対策はシンプル:「箱にフタをする」

  • SDSに基づく処置により重症化は防止



事故事例⑨|墜落・転落(生産用機械器具製造業)

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事故概要

台車の片付け業務中、後ろ向きで台車を引いていたところ、
トラックバースに気づかず約1メートル下へ転落した事例です。

事故のポイント

  • 入社間もなく、年末の繁忙期ピークを初めて経験していたスタッフ

  • 繁忙期は、現場の忙しさを十分に知らない人が被災者になりやすい

  • トラックバースは高さ2m未満のため高所作業扱いにならず、
    命綱やフェンス設置が難しいケースも多い

  • 立入制限エリアの「見える化」など、環境側での対策が重要

事故事例⑩|フォークリフト接触事故(運輸業)

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事故概要

作業中、後方から接近したフォークリフトに気づかず、 足を轢かれて骨折・靱帯損傷に至った事例です。

事故のポイント

  • バック走行ルールを無視し前進していたことが事故の要因

  • 勤務3年以上の経験が油断を生んでいた

  • 動線分離が難しい現場ほど、繰り返し教育が不可欠


まとめ|事故は「特別な出来事」ではなく「構造」で起きる

  • 経験や慣れが、必ずしも安全につながるとは限らない

  • 「軽い」「いつも通り」「少しだけ」という油断が事故を招く

  • 環境整備・ルール・教育の積み重ねが事故防止に直結する

株式会社グロップでは、労災認定の有無に関わらず 「健康で安全に働けるか」を基準に、 現場ごとの課題に応じた安全指導・パトロール・個別相談を実施しています。

投影資料のダウンロード

本ウェビナーの投影資料をダウンロード

本ページでご紹介した事故事例は一部です。

投影資料には2025年12月に起きたすべての事故事例が掲載されています。

資料DLページへ

※所要時間:1〜2分


次回予告|明日から変えられる現場での事故事例ウェビナー

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次回のウェビナーでは、最新の事故事例をもとに、 現場で見落とされがちなリスクと再発防止策を解説します。

・現場で実際に起きた最新事故事例

・事故の背景にある行動・環境要因

・明日から実践できる安全対策のヒント

安全パトロールや個別相談も随時受け付けています。
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