「文字起こしを外注して負担を減らしたい」
「文字起こしのおすすめ外注サービスは？」

文字起こしは外注することで、自社に負担をかけず、読みやすい原稿に仕上げることができます。しかし、どの代行サービスに依頼すればいいかわからないと悩む方も多いです。

本記事では、文字起こしのおすすめ外注先を5選紹介しています。テープ起こしの費用相場や委託先を選ぶコツも紹介しているので、文字起こしを依頼する参考にしてください。

文字起こしのおすすめ外注先5選を比較

【PR】グロップ

対応業務	・テープ起こし ・画像からの文字起こし ・紙媒体の文字起こし　など
費用相場	案件や依頼量に応じてカスタム ▶費用の詳細なお問い合わせはこちら
特徴	・専用スタッフを揃え正確性を担保 ・安く短納期の依頼が可能 ・セキュリティが高い
公式サイト	▶グロップの外注サービス

グロップは、低価格、短納期で文字起こしが依頼できる大手の外注サービスです。国内外に自社センターを持ち、専任スタッフによる業務を行い、低価格と短納期を実現しています。

在宅ワーカーを利用せず、自社センターで作業を行うので、情報漏えいのリスクも抑えられています。

文字起こしで重要な「正確性」「スピード」「セキュリティ」を揃えているので、文字起こしの外注先に悩んだらまずはグロップに相談するのがおすすめです。

コエラボ

対応業務	・テープ起こし ・翻訳 ・動画字幕　など
費用相場	・テープ起こし：179円/分～ ・翻訳　　　　：12円/文字～ ・動画字幕　　：1,100円/分～
特徴	・専門性の高いテープ起こしも対応可能 ・お得なキャンペーンあり ・自社製のAI議事録あり
公式サイト	▶コエラボ

コエラボは、英語の文字起こしから翻訳までを、お手頃な費用で依頼できる外注サービスです。特に、医療や裁判法廷用など他社では扱いにくいテープ起こしを、業界でも安い価格で対応してくれます。

低価格で専門性の高いテープ起こしが依頼できるのは、業界でも最大級の800人以上のライターを揃えているためです。

新規10%オフや友達紹介などのキャンペーンも開催しているので、高品質な文字起こしをお得に外注したい企業におすすめです。

東京反訳

対応業務	・テープ起こし ・翻訳 ・動画字幕　など
費用相場	・テープ起こし：250円/分～ ・翻訳　　　　：20円/文字～ ・動画字幕　　：1,100円/分～
特徴	・総受注数が20万件以上 ・官公庁や大学の実績多数 ・セキュリティが高くて安心
公式サイト	▶東京反訳

東京反訳は、18年以上の歴史を持つ信頼性の高い大手外注サービスです。総受注数が20万件を超え、官公庁や大学とも多数の取り組みがあるのは、正確性と安全性が高い証拠です。

セキュリティのリスク管理が特に優れており、監視カメラ完備、インターネット非接続ネットワークを使用した専用のセキュリティルームでの作業プランなど徹底しています。

取締役会の議事録や、研究用インタビューなど機密性の高い情報の文字起こしで、外注に制約があるなら東京反訳に相談してみましょう。

テープリライト

対応業務	・テープ起こし ・翻訳 ・英語起こし　など
費用相場	・テープ起こし：2万円(※録音1時間) ・英文和訳　　：3,500円(※原稿用紙1枚) ・英語起こし　：2万5千円～(※録音30分)
特徴	・半世紀以上の実績を持つ老舗サービス ・2人体制で高品質な文字起こしを提供 ・出張録音サービスあり
公式サイト	▶テープリライト

テープリライトは、半世紀以上の実績を持つ老舗の文字起こし代行サービスです。「テープ起こしをひとつの文化まで高めたい」という理念の基、高品質な文字起こしの提供を行っています。

特に、話し言葉を書き言葉に変える整文の質が高いのが特徴です。ライターと校閲者が2人体制で作業を行い、ミスの防止はもちろん、読みやすい文章に書き起こしてくれます。

料金形態は基本料金制で、一般的な文字起こしなら1時間の録音まで2万円、以降15分毎に1,500円が追加されます。品質を重視するならテープリライトに相談してみましょう。

WITH TEAM

対応業務	・テープ起こし ・画像からの文字起こし ・動画字幕　など
費用相場	・テープ起こし　　　　：96円/分～ ・画像からの文字起こし：0.5円/文字～ ・動画字幕　　　　　　：370円/分～
特徴	・低価格で利用できる ・対応する人数体制を選べる ・修正対応保証あり
公式サイト	▶WITH TEAM

WITH TEAMは、低価格が特徴の外注サービスです。最も安いプランで1分96円で書き起こしを依頼できるのは、業界の相場が150円と比較して破格の安さです。

低価格でも、顧客満足度は97%(※自社アンケート調べ)と、品質が不安な方でも問題ありません。無料で修正を対応するなど、アフターサービスも手厚いです。

1時間未満のテープ起こしなら、最短で翌日に納品できます。文字起こしの外注サービスの利用感を知りたい企業におすすめです。

文字起こしの業務内容と費用相場

業務	費用相場
テープ起こし	150～350円/分
画像からの文字起こし	0.5円/文字
翻訳	8.75～30円/文字
動画字幕	370～1,100円/分

文字起こしの費用は、録音データの時間によって決まります。1分の文字起こしにつき150～350円ほどで、1時間の文字起こしの相場はおよそ9,000～21,000円です。

音声データの文字起こし以外にも、画像や紙媒体からの文字起こし、翻訳や動画字幕制作も対応できます。慣れていない人が文字起こしをやると時間もかかり、正確性にも欠けるので、外注への依頼を検討に入れましょう。

テープ起こし

業務	料金表
ケバ取り	150～300円/分
素起こし	200～320円/分
整文	220～350円/分
医療系	360～450円/分
裁判法廷用	280～400円/分
英語起こし	250～400円/分

音声データのテープ起こしの相場は、1分につき150円から350円です。単価は、文字起こしの種類や専門性の高さ、納期までの時間で変動します。

インタビューのテープ起こしならケバ取り、ウェブ掲載が目的なら整文で依頼するなど、目的に沿った方法で依頼しましょう。

▼テープ起こしの種類の詳細(タップで開閉)

• 種類	詳細
  ケバ取り	・「あー」や「そのー」など意味のない言葉を削除し、読みやすい文章に整えること ・インタビューや対談の文字起こしでよく利用される
  素起こし	・一言一句そのまま文字起こしをすること ・裁判法廷用の文字起こしでよく利用される
  整文	・話し言葉を書き言葉に変え、ですます調に文章を整えること ・ウェブや資料として公開する際によく利用される

画像からの文字起こし

外注サービス	料金表
WITH TEAM	0.5円/文字
クラリテ	0.5～1.5円/文字
シ・ブリュ	1,500円/ページ

画像や紙媒体からの文字起こしも、外注できる業務の一つです。1文字0.5円程度が相場で、読み取りが難しい状態の資料の場合、追加料金がかかります。

主に、名刺の顧客リスト化や、書籍の電子化で利用されます。専用のスキャナーがないと難しい紙書類の電子化も依頼できるので、大量の紙書類に困っている企業は、外注を検討してみてください。

• ▶大量の書類をデータ化する5つの方法
• ▶名刺入力代行の詳細解説

翻訳

外注サービス	料金表
コエラボ	12～30円/文字
東京反訳	20円/文字
テープリライト	8.75円/文字

文字起こしの外注の中には、外国語テープからの翻訳を請け負っているサービスもあります。1文字10円程度が相場で、医療や学術性が高い翻訳だったり、短納期の依頼だったりすると、料金が加算されます。

主に、シンポジウムや研究資料、技術資料用のインタビューなどで利用されます。音声テープからの翻訳は、経験を積んでいないと難しい業務なので、代行サービスに外注する企業が多いです。

動画の字幕制作

外注サービス	料金表
コエラボ	1,100円/分
東京反訳	1,100円/分 ※1本につき基本料金6,000円
WITH TEAM	370～520円/分

動画の字幕制作は、書き起こしデータを字幕データにまとめるサービスです。費用は1分1,100円程度が相場で、30分の動画に字幕制作を頼んだ場合、33,000円程かかります。

主に、eラーニングや、オンライン授業、会社のPR動画などで利用されます。プロの代行サービスに依頼することで、字幕や改行のタイミングなど、ユーザーにわかりやすい高品質の動画に仕上がります。

文字起こしの外注先を選ぶ5つのコツ

1.品質が高い会社選び

文字起こしの外注先を選ぶうえで、重視すべきは品質の高さです。誤字や聞き間違いがないのはもちろん、読みやすい文字起こしになっていないと、自社で手直しをする必要が出てきます。

おすすめは、ライターの質を高めるために社内テストを行っていたり、校閲者によるチェックが入るサービスです。打ち合わせ時に、質の高さを担保するためにどんな施策を行っているか確認しましょう。

2.複数社から話を聞き費用感を比較

文字起こしの外注先を選ぶ際は、複数社と会い費用感を把握しましょう。録音テープの音質が悪かったり、早口で話されているとサービスによっては追加料金が発生する場合があります。

代行会社選びには「PRONI」など見積もり一括サイトを利用するのがおすすめです。希望に沿って外注先を絞れるので、簡単に候補をピックアップできます。

▶PRONIアイミツ公式サイトはこちら

3.短納期の依頼が可能

文字起こしの外注先は、短納期の依頼が可能なサービスを選びましょう。短納期が可能なサービスは、スタッフを多く揃えている証拠で、文字起こしの品質にも信頼を持てます。

1時間未満の録音データの文字起こしなら2,3営業日での納品が平均的なので、5営業日など時間がかかるサービスは避けましょう。費用だけでなく納期の時間を比較するのが重要です。

4.専門性の高い文字起こしを依頼できる

文字起こしの外注先は、専門性の高い文字起こしを依頼できるか確認しましょう。医療系や法定用のテープ起こしや英語起こしは、サービスによっては依頼を断られる可能性があります。

また、例え依頼できても誤字や聞き間違いが多いなど、精度に不安が残ります。コーポレートサイトや資料を見て、自社が依頼したい業界の対応実績があるかを確認しましょう。

5.セキュリティが高い会社に絞る

文字起こしの外注先は、セキュリティ対策が強固なサービスを選びましょう。個人情報を特定できる機密情報を渡す以上、情報漏えいのリスクは最低限に抑える必要があります。

必ずプライバシーマークなどの個人情報の取扱に関する認証資格を持っているサービスに依頼しましょう。中でもグロップは、自社センターで在宅ワーカーを雇わずに業務を行うので、情報管理に信頼を持てます。

文字起こしを外注するメリット・デメリット

文字起こし外注のメリット

文字起こしを外注すると、自社のリソースをコア業務に集中できるメリットがあります。例えば、1時間の音声テープの文字起こしには、慣れない人がやると6時間以上かかります。

外注なら12,000円程度で、読みやすい文章に書き起こしてくれます。文字起こしに割く時間を別の業務に割り当てられる上、費用も社員が丸1日働くのと同程度の料金で済みます。

文字起こし外注のデメリット

文字起こしの外注は、サービスによって品質に差があるのがデメリットです。外注サービスの中には、誤字や聞き間違いが多く、自社で手直しをする必要が出てくる場合もあります。

情報漏えいのリスクもあるので、外注先を選ぶ際は、業務体制や作業人数、担当者の人柄などを確認し、信頼できる外注サービスを選びましょう。

文字起こしの外注でよくある質問

まとめ：文字起こしの外注先はニーズに沿ったサービスを選ぶ

文字起こしの外注先は、ニーズに沿ったサービスを選ぶのが重要です。特に、話し言葉を読みやすい言葉に変える整文での依頼は、外注先で品質に差が出ます。

費用が安くても、自社で手直しの手間がかかっては無駄な出費になるので、対応人数やライターの質を確認して信頼できるパートナーを選びましょう。

【PR】迷ったらグロップがおすすめ

文字起こしの外注先に悩んだら、グロップに相談するのがおすすめです。専用スタッフを揃え、正確性を担保している上、自社センターで作業を行うので、セキュリティのリスク対策も万全です。

国内外に複数の拠点を構え、豊富なスタッフを揃えているので、費用を抑えて短納期の依頼にも対応できます。無料で相談できるので、文字起こしの依頼ならまずはグロップに問い合わせてみてください。